こんにちは〜

今日は先日から社長が行っている駒修理をご紹介していきます！

“駒”とはピアノの発音源である弦の振動域を決める

非常に重要な部分です。

この部分がしっかりしていないと、弦が切れやすくなる、

音にハリがなくなってしまう、調律が狂いやすいなどの

不調に繋がりやすくなってしまいます。

早速修理の様子をお届け！！

今回は駒の上面が割れてしまっていたので、

割れた木材のみを取り除きました。

新しい木材を貼る時に下の木材に凸凹があると

接着が不十分になってしまうので、鉋で平らにします。

🔺作業前に鉋自体も平らになっているか確認していました。

ちゃんと削れているか定規で確認します。

引き続き削って…

弦を支えるピンが刺さっていた穴を埋木！

新しい木材を貼った時に、然るべき場所に穴を開け直す必要が

あるので従来の穴はこの時点で埋めてしまいます。

今回はココまで！！

また作業が進み次第ご紹介できれば幸いです(*^^*)

ご覧頂きありがとうございました〜

また次のブログ更新でお会いしましょう！