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2024.01.20
YAMAHA G3 解体、響板塗装
こんばんは。
先日からG3の修理をしております。
このピアノは響板塗装、弦交換、ダンパーフェルト貼替え、ダンパーガイドレールクロス交換のみの作業となっています。
まずは弦・チューニングピンを外していきます。
鉄骨のネジを外し、鉄骨を下ろしました。
響板のニスが劣化して茶色く変色していました。
アセトンで古いニスを剥がし、サンダーで荒い番手から削ります。
細かい番手まで削ったら、駒や本体を養生して下地塗装をします。
回数を分けて塗ります。
一晩おき、下地塗装した響板を細かい番手のペーパーで平らにします。
平らにした後、ニス塗装して響板塗装が完了となります。